今回、僕が実際に月間数万円稼いだブログジャンルを公開します。「稼ぎやすいジャンルを紹介」といった記事はよく見ますが、「実際に稼いだジャンル公開」という記事はなかなか見ないので、だったら書く意味があると思いまして。実際に稼いだジャンルなので、「こういうジャンルは稼げる・・はず!!」という机上論記事よりリアルな情報をお届けできるかと思います。
実際稼いでいるジャンルを公開するのはリスクがあります。みすみすライバルを増やすことになりますからね。
僕も現在進行形で稼いでいるジャンルはさすがに公開できませんが、今回は過去に稼いでいたブログジャンルを紹介しようと思います。「過去に稼いだ」と言っても多分今でも通用すると思いますし、それを基にジャンル選びの参考になる話はできますので。
持論ですが、ジャンル選定はブログ運営において最重要項目だと思ってます。ここを外すとブログで結果を出すのは修羅の道となってしまうので、今回の話を参考にしていただけると幸いです。
女子ウケ特化サイトで月間数万円
さっそくブログジャンルからお伝えしますが、過去に月間数万円稼いだブログジャンルは女子ウケ特化サイトです。「○◯ 女子ウケ」というキーワードを中心に狙ったサイトになります。例えば、「チェスターコート 女子ウケ」といったキーワードです。
これ非常に展開しやすくてよかったんです。想像に難くないと思いますが、「女子ウケ」というキーワードは無限に展開されてます。「チェスターコート 女子ウケ」があるなら「Tシャツ 女子ウケ」や「カーディガン 女子ウケ」というキーワードも当然ある。このように、「女子ウケ」でヒットするキーワードを横展開しまくっていった感じです。
女性目線を取り入れた記事に
記事の内容も工夫しました。「女子ウケ」というキーワードで検索するユーザーなので、「どういうアイテムを着用すれば女性ウケがいいのか」気になってるわけです。なので、「女性の私はこう思う」という視点が必須になりますが、残念ながら僕は女性ではありませんw一応、「女性はこう考える傾向にあるからこういうアイテムがおすすめ」といった切り口でもいけますが、それでは面白くないなと思いました。
そこで実際の女性の意見を取り入れることにしました。使ったのはオンラインアンケート。クラウドワークスというサイトで簡単にアンケートを取れるので、女性を対象に集計を行い、それを元に記事を作成しました。「女性ウケが良いと思う色、ブランド」などを聞き、それを元にランキングを作成、アンケートで得られた女性の意見なども掲載した感じです。
すると、実際の女性の意見を取り入れたオリジナル性がウケたのか多くの記事が上位表示し、アクセスを集めることができました。記事の作成も容易なので、比較的効率良く収益を出すことができましたね。
商品訴求可能でライバルが弱いキーワードはおすすめ
おまけにこのキーワード、商品訴求も可能でした。女性ウケの良い商品を探しているキーワードなので、記事内で商品を紹介することで成約を見込めました。「アンケート結果からもっとも女子ウケの良いチェスターコートは◯◯というブランドの◯色のアイテムですね、実際にアイテムがこちらです」のように、Amazon・楽天リンクを掲載する簡単な訴求でちょいちょい成約できました。
ブランドの服は1万円超えの商品もあるので成約した際の報酬も物によっては悪くありません。Amazonアフィリにおけるファッション商品の料率は8%なので、1万円の商品成約で800円の報酬。このような商品訴求ありの記事を横展開しまくった結果、月間数万円(確か最高8万円とかだった気がします)のサイトになった感じです。
このような商品訴求可能かつライバルが弱い(個人サイトでも上位表示できている)キーワードは非常におすすめです。そういうキーワードを積み上げ続ければ、確実にブログの売上は伸びていくのでどんどん記事を書いていきましょう。
ブログはジャンル選びが9割
ブログ運営はジャンエル選定が非常に重要。「ジャンル選びが9割」・・というのはさすがに言い過ぎかもしれませんがw、最重要項目であるのは間違いありません。ここを外すとブログで稼ぐのは修羅の道となるので、可能な限り攻略しやすいジャンルを攻めたいところ。
僕が個人的に思うジャンル選びのポイントは
- 検索需要がある
- ライバルが弱い(ライバル不在or個人サイトでも上位表示している)
- 専門的サイトがないor少ない
- 新着情報が随時追加される
- できれば訴求できる商品がある(なければアドセンスでもいい)
といったところ。
ちなみに「女子ウケ特化サイト」
- 検索需要がある
- ライバルが弱い(ライバル不在or個人サイトでも上位表示している)
- 専門的サイトがないor少ない
- できれば訴求できる商品がある(なければアドセンスでもいい)
の要件を満たしていました。
これらの要素を満たしているジャンルであれば基本的に大きくスベることはないので、ジャンル選びの参考にしていただけると幸いです。これからもジャンルの新規開拓は続けていくので、また良いジャンルがあれば公開していきたいと思います。
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